ハースストーン 新アドベンチャー攻略3
こんばんは、こんすけです。
今日もハースストーンの新アドベンチャーヒロイックの攻略を進めていきます。
ノーマルは屁みたいな難易度でしたね。
ひとつめ
毎ターン能力がアップしていくミニオンを生産されます。
時間が経つごとにありえないほどつよくなります。
相手のカードを奪いつつ敵に直接ダメとれるフリーズメイジなら有利なのでは・・・。
結果:処理が間に合いまへん!
ここまで耐えた時もあったけどむりぃ!!
というわけで安定のミルローグで倒すことにしました。
世界の終末は近いぃ!
序盤はドロー系のカードで処理しつつ、中盤以降はサップやバニッシュで潰してしまいましょう。
2つめ
ドロー2が的のヒロパで低コスのマーロックを次々召喚されます。
というわけで完全対策デッキです。
マーロック破壊して+2するカニもいれています。
狼による攻撃やマーロックの数によって攻撃力が上がる突撃マーロックなども効果的ですね。
3つめ
相手のミニオンだけレベルアップに効果が変わります。
こちらのミニオンは変化するだけです。
というわけでコスト調整の便利なドルイドです。
ゼリースライムがとても強いです。
意外とあっさり勝てました。
麻雀講座⑥ イーシャンテンを極める(2)
麻雀講座6回目!!ゆけむりです。
前回は以下3種類のイーシャンテンについて取り上げました。
(1)ヘッド十分+2ターツ系
(2)くっつきイーシャンテン
(3)ヘッドレス系
今回は(2)くっつきイーシャンテンについて。
慣れていないと見逃しがちな、強力なイーシャンテンの形の一つです。
例1.くっつきイーシャンテン
くっつきイーシャンテンとは、このようにヘッドと3メンツが充足している状態でのイーシャンテンの事を言います。
この状態では孤立牌を2つ抱えておく事ができ、この孤立牌の周りに牌がくっつくとテンパイとなります。
上の例では、のいずれかをツモるとテンパイですね。
この形は11種40枚という非常に強力なテンパイ受け入れ枚数を持ちますが、うちリャンメンのテンパイが取れるのはの4種16枚のみとなります。
すなわち、基本的にはテンパイへの受け入れは非常に多い反面、40%の確率でカンチャン,シャンポン,単騎待ちの愚形テンパイとなります。
くっつきイーシャンテンはこのような基本的な形でもヘッド十分+2ターツ系より優秀と言えますが・・・
完全イーシャンテンはリャンメンテンパイへの受け入れが6種20枚なので、リャンメンテンパイへの受け入れだけで考えると完全イーシャンテンに劣っています。
ただし、くっつきイーシャンテンの受け入れ枚数をさらに強力にさせるお助けキャラ達がいます。
それが、四連形と中膨れです。
例1の孤立牌を1つ四連形に変えて見てみましょう。
例2.くっつきイーシャンテンの連続系強化
この状態だと、
の14種49枚でテンパイ
うちの7種24枚で良形テンパイとなります。
(さらには三面張)
なんとリャンメンテンパイの受け入れ枚数が8枚も増えました。
6種24枚は既に完全イーシャンテンを上回る優秀さであることは間違いないでしょう。
ただし、やはり愚形テンパイのほうが確率的に上回る事には注意が必要です。
上の牌姿のうち、ツモで愚形テンパイとなります。
→カンチャン待ちテンパイ
→シャンポン待ちテンパイ
シャンポン待ちテンパイの場合、状況によってはその場でツモ切り(特に、タンヤオなどの手役が無い場合)でテンパイを拒否するのもありでしょう。
カンチャン待ちテンパイの場合、ツモ切りでテンパイを拒否すると後にフリテン目が出てきます。そのため、上の牌姿ではタンヤオの付かない以外については、テンパイ拒否の選択は微妙なところです。
ツモ切り後のツモに対しては、フリテンとなりますが三面張なので先制であれば基本的にリーチを打つべきです。
例3.くっつきイーシャンテンの中膨れ強化
この状態だと、
の11種37枚でテンパイ
うちの6種22枚でリャンメンテンパイとなります。
(さらには高めイーペーコーでテンパイ)
中膨れの場合も6種22枚で完全イーシャンテンを上回る優秀さであると言えます。
四連形強化との大きな違いは、テンパイ枚数が少ない代わりにテンパイ枚数に対して相対的な愚形テンパイの確率が低い事とイーペーコー受けがある事です。
ただし基本的には中膨れよりも四連形のほうが受け入れ枚数の強化は強いと言って良いでしょう。
ちなみに計算してみると、
四連形強化→51%で愚形テンパイ
中膨れ強化→41%で愚形テンパイ
となります。
例4.ダブル連続形くっつきイーシャンテン
この例では、
の17種58枚でテンパイ
うちの9種30枚で良形テンパイとなります。
30枚の受け入れ枚数でリャンメンのリーチが打てるというのは圧倒的ですね。
この形で打点が5200点以上あれば親のリーチにイーシャンテンで突進するくらいの強さはあると思います。
ただし、でカンチャン、でシャンポンの愚形テンパイをどう捌くかはやはり問題となります。
例5.ダブル中膨れくっつきイーシャンテン
中膨れ二つの場合、
の10種32枚でテンパイ
うちの8種28枚でリャンメンテンパイとなります。
ダブル連続形の場合と比べると、ヘッド部分のツモによる恩恵が無くなっている分リャンメンテンパイへの受け入れ枚数が2枚減っていますね。
しかし、裏目がなく確実にリャンメンのテンパイを取る事が出来るという意味ではダブル連続形の場合よりも優秀と言えます。
ツモの場合はシャンポン待ちのテンパイとなりますが、フリテンなどのリスクも無いため点数条件がない限りはツモ切りでテンパイは拒否するべきです。
例6. 7枚連続形くっつきイーシャンテン
応用となりますが、7枚使いの連続形になるとさらに強力になります。
の18種59枚でテンパイ
うちの11種36枚で良形テンパイとなります。
例4と比べてさらに6枚増えました。
最強レベルのイーシャンテンと言っても過言ではないでしょう。
おしまい。
今回少しマニアックな内容でした。
麻雀講座 目次
麻雀講座 目次
- 亜リャンメンの鳴き方
- 多門張理論
- リャンメンカンチャン形
- 食い伸ばしについて
- イーシャンテンを極める(1) -ヘッド十分+2ターツ系(一般形)
- イーシャンテンを極める(2) -くっつきイーシャンテン
- イーシャンテンを極める(3) -ヘッドレス系
ルールと役は全部分かるけどなかなか勝てないという初心者に向けた麻雀講座です。
見逃しがちなコツ、テクニックなどコラム調で書いております。
こういうの書いてくれとか、ご意見ご要望募集中。
麻雀講座⑤ イーシャンテンを極める(1)
麻雀講座第五回!!湯けむりです。
今回書くのは、一向聴(イーシャンテン)の構え方についてです。
個人的には牌効率の中でも初中級者間の実力の差が最も大きく出る所(もちろん収支にも影響大)ではないかと考えています。
まともに打ってるつもりなのにテンパイが遅い、負けてばかりいる、という方は是非参考にして下さい。
一向聴とはテンパイの一つ前段階の事を言いますが、大きく分けて以下の3つに分類されます。
基本的に下にあるものほど強力な受け入れ枚数を持つイーシャンテンとなります。おぼえましょう
(1)ヘッド十分+2ターツ系
(2)くっつきイーシャンテン
(3)ヘッドレス系
今回は(1)だけをご紹介します。
(1)ヘッド+2ターツ系
例1.ヘッド+2ターツ系の基本
(受け入れ枚数は4種16牌)
既に雀頭がありターツが2つ未確定な状態のイーシャンテンです。
この形では余剰牌が1つ生じることが最大のポイントです。
余剰牌の使い道には様々なものがあります。
たとえば、例1の余剰牌がリャンメンターツのどちらかにくっつくものに変わると、
例2.完全イーシャンテン
(受け入れ枚数は6種20牌)
のシャンポン受けが増えたことで受け入れ枚数が4枚も増えました。
この形は完全イーシャンテンと呼ばれています。
麻雀の基本はリャンメンテンパイ+リーチなので、どのような入り目で牌が入ってきてもリャンメンテンパイが取れるこの形は非常に優秀です。
いわゆるお手本のようなイーシャンテンと言う事も出来るでしょう。
次に、例1の余剰牌がになった場合。
例3.三色のブレを捉える
(受け入れ枚数は4種16牌)
受け入れ枚数は変わりませんが456の三色と567の三色の両天秤になりました。
どのような入り目でテンパイしても、高め三色のリャンメンテンパイを取る事が出来ますね。
このように余剰牌は三色、イッツーなどの手役変化に対応する事が出来るので不用意に余剰牌として安牌を抱えてこれを見逃すと大損をすることになります。
例4.手役受けを残す
(受け入れ枚数は4種16牌,手役変化1種4牌)
これは余剰牌がの例です。
一見浮いていて早く切りたくなってしまいますがこの手ではツモ 打により456の三色が見えるリャンメンターツの変化が生じます。
そのため特に理由もなくを切って安牌を抱えるのは大きなミスと言ってもいいでしょう。
細かい事のように見えますが、麻雀は1飜上がると点数が倍、2飜上がると4倍となるため手役逃しが全体の収支に大きく影響を及ぼします。
ちなみに打でなく打なのは、ツモ時に567の三色の両天秤が取れるためです。
これもがドラや危険牌でない限りは逆順切りはミスと言って良いでしょう。
例4のような手役変化は、三色の他にもイッツーやトイトイなどに見られます。
例5.三面張受けを残す
(受け入れ枚数は4種16牌,手役変化1種4牌)
が余剰牌の場合です。
ツモにより三面張ターツに変化するのでこれも取っておくべき牌と言えます。
ただし例4のような手役変化ほどの恩恵は無いので、状況によっては先切りという選択肢も大いにあり得ます。
例6.ドラ受けを残す
ドラ
(受け入れ枚数は4種16牌,手役変化2種8牌)
また、手役以上に重要なのがドラ受けです。
三色はターツ変化後にさらに高めをツモって初めて成り立ちますが、ドラは引いた時点で1飜上げを確定させる事が出来ますね。
ドラそばの牌が余剰牌となっている場合は基本的にテンパイまで引っ張りましょう。
通常の表ドラの他にも、場に見えていなければ赤5の受けも考慮して4や6の余剰牌は残すようにしましょう。チップ麻雀ならばなおさら。
ただし、ドラそばは危険牌候補になるので多少の状況判断は必要になります。
まとめ
・ヘッド十分+2ターツ系イーシャンテンでは、以下の役割を持つ余剰牌が重要な鍵を握る事がある!
・完全イーシャンテン
・三色、イッツーなどの手役受け
・三面張受け
・ドラ受け
イーシャンテンはほんとだいじよ
麻雀講座④ 食い伸ばしについて
第四回!!湯けむりです。
今回は、「食い伸ばし」と呼ばれるテクニックについてです。
まず以下の鳴き方をみてみましょう。
例1.食い伸ばし牌姿
→上家からをチー
上の例では、既にテンパイしているのシャボ待ちから鳴きを入れる事でのリャンメンへと待ちを好形変化させています。
このように、完成メンツを分断するようにチーを入れる事で現状よりも好形のターツを作り出す事を「食い伸ばし」と言います。
特に、喰いタンや飜牌などのテンパイ時に有効な鳴き方です。
上の例以外にも、喰い伸ばしが有効な形はいくつかあります。おぼえようね
(1) → チー 打
(2) → チー 打
(3) → チー 打
(4) → チー 打
(5) →チー 打
(4)の鳴き方は、「麻雀講座①亜リャンメンの鳴き方」で取り上げた亜リャンメンからの中央牌の鳴きですね!
さて、では上の(1)〜(5)の手牌は、他家から見るとどのような牌の晒し方に見えるでしょうか?
(1)
打
誰が見てもからの余剰牌としてが出てきているようにしか見えません。
(2)
打
からのチーテンだろうな、と思うのが普通でしょう。
(5)
打
のリャンカンが埋まったんだろうなあ…
(4)
打
のリャンカン形が埋まったのかな。
ただし、実戦では理牌をしている打ち手ではこのようなチーは真ん中を残して牌を二つチョンチョンとつまんで取り出していくような動作になります。
相手の手元をきちんと見ていればこれは非常に目立つチーなので、
このような動作の後にリャンカン形を示唆する打牌が見られたら喰い伸ばしの一点読みをする事が可能です。ドヤ顔でを絞って他の危険牌を打ち込みましょう。
(3)
のいずれか 打
この形は喰い伸ばしの中で最も特徴的な打牌となり、有効な読みの材料になります。
リャンメンを晒したチーから同色の遠い牌が出てくるのは不自然ですね。
このような場合には、
・捨て牌のスジ牌で鳴いた場合は捨て牌の裏スジ待ち(上の2,5p鳴きの場合4-7p待ち)
・捨て牌の裏スジ牌で鳴いた場合は捨て牌のスジ待ち(上の4p鳴きの場合2-5p待ち)
が成り立ちます。
ただし例外が一つ。
からのチー 打があります。
「麻雀講座③リャンメンカンチャン形」で扱った形!
この場合メンツが完成するため待ちは他のターツになるので注意が必要です。
喰い伸ばしとの判別は付きませんが、いずれにしても4-7pは警戒しましょう。
まとめ
・リャンメンチーから同色の離れた色が切られたら喰い伸ばしを疑う!
・牌の鳴き方が不自然だったら亜リャンメンからの鳴き。捨て牌が同色ならやはり喰い伸ばしを疑う!
それっぽいね