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ざっちゃブログ

このブログはデュアルショック非対応だよ

筋肉留学10日目(実質9日目)

「N本って、大学生になって変なしゃべり方になったよね?」

「そのしゃべり方、絶対女の子受け悪いよ?」

日本を発つ前、私が言われた言葉の数々だ
事実、オレのしゃべり方は些かおかしくなっていた

Twitterに感化され過ぎていた

Twitterで受けるしゃべり方も、いざ現実世界に戻ると必ずしも受けるとは限らない

打破したかった、この現状を

故の決意だった、ウェイへの転身、ウェイとの融合
そして、博多ちゃんとの出会い

全てが順調だった。私がオーストラリアに着いて一週間、さまざまな人と知り合った
男も女も、関係なく大勢の人と
lineを交換した、シドニー市内を観光した、一緒に勉強した、バカな話で盛り上がった

全てが順調だった

このまま退くことを知らない、勢いに身を任せたウェイとして、異国への旅を終えるつもりだった

そこへ現れたのがキング・オブ・ウェイだ

ウェイの王

確かな学力と限りなく恵まれたルックス、旺盛なコミュニケーション能力、そして底知れぬ野望を秘めた、カーストの頂点に君臨する王である

ウェイ、一般大学生、オタク、全ての人間と等しく交流し、全てを把握、
このシドニーにおける生活ぶりも、「英語をもっと話したい」などと宣う始末
これはただのざれ言ではなく、TOEIC800オーバー、英会話はもちろんペラペラという実績、実力の伴った発言である

少し話しただけでもわかるその貫禄に、オレは初めて一歩退いた

ウェイ3女の子2オレ1の状況で全く会話に参加できなかった
次々と会話を展開するキングにウェイに女の子、そしてただただそこに佇むオレ

その姿は非常に情けなく、オレは自然とオタク時代の自分を重ねた


キングオブウェイとその取り巻きに完全に会話を支配された
N本、初めての敗北である

追い討ちをかけるように悲劇は続く

その後オレは夕飯を食べに行った
Ri科大生チャラウェイくんと共に、他大の女の子2人と一緒にラーメンを食べに行った
(後一人いたけどあんまり関係ないので省く)
チャラウェイくんとオレの二人が女の子に話題を振られた
彼女がいるかどうか、である

その質問にチャラウェイくんが答え、いよいよ私が質問に答える、
そう思われた瞬間

女の子は話題を切り替えた

完全に自信を砕かれた瞬間である
オレにウェイ適性はない。もっと平和な世界にいるべきである
そこがオタクグループであったとしても、
自らがコケシになったとしても、

失意のまま、僕は、家に帰った

厳密に言うとその後他のウェイ(notキング)と博多ちゃんと共に近所のビーチに行った後に帰ったのだが
もちろんそこでもウェイの威光にやられた

もはや相手がキングであろうが一般ウェイであろうがオレは勝てない体になっていた

最後に

Twitterにもあげた、夜のビーチで撮った写真、
その中に映るオレの表情が全てを語ってる

そこに笑顔はなかった




笑顔は消え、絶望のみが夜のビーチに浮かんでいた


これらが私がウェイを辞め、一般大学生として生きることを決めた理由の、その一部始終である
なお、この日は奇しくも8/15、終戦記念日であった

N本のウェイ闘争も事実上の終戦を迎えた