劇場版「ソロモンの偽証」の前情報の話
「私って~天然ってよく言われるんです~♡」
とか自分で言う女の子は絶滅危惧種ですが
「天然だよね」
って言って
「違うー養殖ー」って返してくる子はまだたまにいますね。
僕はこの前
「天然だよね」って言ったら
「人工芝だよ」って返されました。ゆーじゅんです。球場かよ
さて前回ソロモンの偽証についての記事を書きましたが公開も一週間前になりましたし劇場版「ソロモンの偽証」について今出てる情報を紹介しようと思います。
予告を見かけて気になってる人は是非
まずキャストから
藤野涼子を演じる藤野涼子さん(誤字じゃない)
原作では文武両道の優等生であり、父親が刑事です。
そして率先して学級委員等をやるタイプではないものの、誰にでも優しい八方美人でスクールカーストのトップに君臨するタイプです。
裁判が始まると不利な立場のせいかちょっと余裕無くすのがプリティですね。
劇場版は予告を見る限りかなり意思が強そうなイメージを受けますね。
演じる方はこの映画が初出演初主演で芸名が決まってなかったためこの映画を機に藤野涼子としてデビューしたそうです。すごいな
続いて野田健一を演じる前田航基さん
原作での野田くんは家庭の問題で苦しむ自分の悪意と戦う男の子、そして気弱ながらも決めなきゃいけない時はビシッと決める少年であり、そんな子が死体第一発見者になり、事件に巻き込まれていくといった人物なので
個人的なイメージでは3月のライオンの桐山零みたいなのを想像してたのですが
(勝手なイメージ)
なるほどそうきたか…
最初ニュースサイトのミスで「死体第一発見者の藤野涼子」ってなってたので「え?映画の野田くん役割ないの?」とか不安に思ってました(現在は修正済み)
ところが後日公開された製作報告会見での動画で
6分23秒くらいから
「いやー、原作の野田健一はもっとスラっとしてて、かっこよくて、僕とは逆かな?みたいな」
本人がツッこむのかよ!!!しかもみんな緊張してるのに1人だけ堂々と!!!
ちょっと前田航基さんについて調べてみたんですが、M-1グランプリに弟さんと一緒に出場していて、そのまま最年少で準決勝進出したり結構すごい方でした。1人だけ突出してしゃべり慣れしてたのも納得ですね。
ということで個人的には劇場版野田くんには超期待しています。前田さんが言ってるように、劇場版の前田さんの野田くんを楽しみにしたいと思います。
殺人の容疑者となる大出俊次役の清水尋也さんは文句なしのガラの悪さにイケメンなので超楽しみです♡♡
15歳にして181センチあるらしいです♡♡♡
あれ、取り巻きのノッポの橋田どうすんだ…206センチか…?
で、重要人物の神原和彦
亡くなった柏木卓也の唯一の友達と呼べる存在でひょんなことから野田くんと藤野さんに大きく関わることになる影の主役と言える存在です。
いいっすね…原作中でも整った容姿を褒められたり、得するシーンが散見されたのですが非常にマッチしてると思います
どこか神木龍之介を彷彿させる癒し系イケメンですね♡
声も朗々としていてイメージ通りです♡
で、ストーリーなのですが序盤の入りは前回の記事を見ていただくことにして
大きく分けるとこの物語は
1.2巻での事件・3.4巻での調査・5.6巻での裁判と3つのパートに分かれております。
それで劇場版は3月7日公開の前編と4月11日公開の後編に分かれているのですが
インタビューや試写会情報を見るに前編は調査パートまで。後編は裁判パートのみとなるようです。
これ4巻分(約2,400ページ)の内容を2時間に詰められるのか…?と不安に思ってたんですが
よくよく考えると前回の記事でも少し書いたのですが裁判パートの3分の2(5巻、6巻始まりまでにあたる部分)は原告側、弁護側の証人が出てきて概ね今までの情報のおさらい、と言った内容が続きます。
前半で出す情報を小出しにするか、要所要所、調査部分をカットして後半で初見となる情報を多くすることでよく問題として挙げられるこの点をうまくクリアしてくれるのではないかな…?とか期待しています
あとバッサリカットできるとこもありますしね、柏木兄とか
というわけで、模倣犯映画版のせいで不信感しかなかったため、劇場版が公開される!と知った時には原作の良さをリスペクトしてない点を探してdisってやる…と闇のゆーじゅんだったのですが続々と出てくる情報のおかげで、今は3月7日が純粋に楽しみです。
3月7日はその日のうちにレビューを上げれればな、と思います。それでは