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ざっちゃブログ

このブログはデュアルショック非対応だよ

霊使いが強化されたらしい

●カニート

カニート少年は遊戯王カードが大好きだった。

今から12年前の2003年、当時小学五年生だったカニート少年は友達と遊戯王を再び始めた。

遊戯王が社会ブームを巻き起こした後、八咫烏やら魔導サイエンテイストやら終焉やら開闢やらが暴れまわっていたあの時期である。

見よう見真似で開闢ハンデスを使いこなし、地元のガキンチョ同士のデュエルなら負けなしだった。

そんなカニート少年が中学に上がった二年後の2005年、テレビでは遊戯王GXも放送され「融合とかアド損の塊やろwwwwwwww」などとのたまっていたあの頃、あのカード達が実装された。

 

 

そう、《霊使い》である。

 

当時デュエリスト達の初恋相手は、決まってブラックマジシャンガールだった。

カニート少年も、決まって親のいない時間に「ブラックマジシャンガール 工ロ」と検索しては画像キャッシュをものすごいことにしていた。

地元のカード大会に参加するオタクたちの中には、ブラックマジシャンガールをファイル一面に敷き詰めているようなドギツイ奴すらいたくらいだ。

 

そんな当時のデュエリストたちのシモに副作用したのが《霊使い》だ。

(ピケル?クラン?知らんな)

その愛らしいイラストは、当時のオタクたちを釘付けにするには充分だった。

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こんなんである。ちなみにカニート(現在)は右下のウィンちゃんが一番好みだ。

しかし、当時のカニート少年には《霊使い》の良さがわからなかった。

 

「乳ないやんけ!やっぱりブラマジガールがナンバーワン!」

 

思春期をガムシャラに爆走していた田舎少年の、正直すぎる感想だった。

 

そしてそれから半年後の2005年夏、彼女たちは成長した姿で再登場することになる。

f:id:zattyaEX:20150418222511j:plain

 

《憑依装着》だ。

彼女たちの胸部に注目してほしい。・・・そう、おわかりいただけただろうか若干成長しているのだ。

カニート少年がやや歓喜したのは言うまでもない。

しかし、実戦投入とまではいかなかった。「オレは水属性デッキだから」と当たり前のようにエリアを投入していたオタク友達Tくんが羨ましかった。

 

ここからようやく本題で、

これら憑依装着、なんと10年の時を経て強化されたのだ。

 

これが憑依装着強化のキーカードである。

 

《憑依解放》
永続罠
「憑依解放」の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の「霊使い」モンスターは戦闘では破壊されない。
(2):自分の「憑依装着」モンスターの攻撃力は、
相手モンスターに攻撃するダメージ計算時のみ800アップする。
(3):このカードが魔法&罠ゾーンに存在し、
自分フィールドのモンスターが戦闘・効果で破壊された場合にこの効果を発動できる。
そのモンスター1体の元々の属性と異なる属性を持つ守備力1500の魔法使い族モンスター1体を、
デッキから表側攻撃表示または裏側守備表示で特殊召喚する。

 

・・・・・・えっ、普通につよない?

オレは高校二年生の時以来約7年ぶりにオタクカードショップに行った。

 

一枚80円だった。近々復帰してしまうかもしれない。

憑依装着はその特性上《スキルドレイン》やら《マクロコスモス》と相性がいいので、《魔法族の里》と絡めてメタっぽい【魔法使い】を作ってみたいと思う。

昔のカードだけで組めそうなのも高ポイントで、昔使ってたメタビの素材がだいたい使いまわせそう。

 

 

12年前、理解不能だった田舎のオタクたちの行動理念を理解してしまう時が来てしまったようだ。

ごめんなさいカニート少年。カニート(現在)はあの日見たオタクたちの仲間です。

 

 

ちなみにオレが遊戯王を引退した理由は大会に出ていたら謎のオタクにガチギレされて恐喝紛いなことされたからだ。その内書こうと思う。

だからよっぽどのことがない限り1週間で引退するつもりだ。

 

おわり