脳内ポイズンベリーを観てきたよって話
こんにちは。毎日まじめにべんべけべけべんやってます。
ゆーじゅんです。
さてこの休日を使って脳内ポイズンベリーを観てきました
真木よう子演じるヒロインが
左下の美大卒のイケメンと右下のインテリ編集者に言い寄られるのですがこのヒロインは過去の出来事により、極度の引っ込み思案となっていて何かあるたびにすぐ脳内で5人の人格が会議を始める…という内容でした
ってことで簡単にですが今回も映画レビューをしたいと思います。
脳内ポイズンベリー ここがいい! その1
神木隆之介がかわいい!
幼少期からベビィフェイスで大人気の神木隆之介、先日22歳の誕生日を迎えましたがまだまだかわいさは健在。
脳内会議のメンバーでありつつも結構動きのある役だったのですが、その動きも観てて飽きなく、キレのある動きを終始していました
脳内ポイズンベリー ここがいい! その2
神木隆之介がかっこいい!
そのかわいさが有名な神木隆之介ですが今回は終盤、かなり重要な役どころを占めていました。
決め台詞や長い説得のセリフなども息もつかせないような迫力と響く大声で圧倒されました。
どうでもいいですが僕と生年月日が一日違いなんですよ!
あと特に感想ないな…
賑やかな予告だったのでコメディ寄りかな?と思ったら誰かしら喧嘩してるシーンが大部分を占めており、気が抜けるシーンがほとんどないためメリハリがないというか…
個人的な趣向の問題かもしれませんが
緊張感が張り詰めるシーンや、怒号が飛び交うシーンというのは、何気ない幸福感に満ちた場面やゆったりとしたシーンがあってこそ、対比として、心に残るものなのだと思っています。
そのゆったりとしたシーンが極わずかだったため、結果的に嵐のような、ひどく言えば騒音のような印象が強いです。
おだやかなデートシーンとか(良い意味で)甘ったるいシーンとかほとんど見受けられませんでしたしね。
あと登場人物ほとんどが恋愛相手に対して鬼畜の所業というか…
ヒロインが引っ込み思案になる原因となった元交際相手がトップのゲロ野郎ですが
ヒロインもヒロインで右下のインテリ編集者をその場しのぎのために振り回しまくっていて「えー」となったり。
つってもそのインテリ編集者もインテリ編集者で好きな相手から「いい人だよね~」で終わる典型的タイプでもやっとしたり
ただ終わり方は好きでした。
具体的なネタバレになるので詳しくは伏せますが、今まで徹底して自分の意思を殺していたヒロインが、自分のためにあの選択をしたのは素直に感動できました。
総合的にはちょっと不満点がある映画でしたが、短縮化されてない原作のコミック版だと解消されていることを祈り、そちらも読んでみようと思っています。
来週はイニシエーション・ラブを観に行きます。多分。
それでは