今年度は松島で牡蠣をいっぱい食べたよという話
こんにちは。
今までアイマスのことを友人に語っても「ふーん、あっそ」で済んでいましたが同じ人達にBOSSの片桐さんと野立さんがいかにイケメンか、ということを語っていたらドン引きされました。
もしかしたらアイマスはドラマより一般受けがよかったのかもしれません。
ゆーじゅんです。
さて、奥多摩キャンプ2日目をみりみり書きたいと思うのですが先に今年度松島でしこたまカキを食べてきたことを書こうと思います。
そもそも僕は中学2年の今頃に2chのまとめブログかなんかに影響され
「めっちゃおいしいらしいしカキ食べてみたい・・・!」
と思いたち、スーパーで袋詰めされているカキ(生食用)を購入して
「さすがに生は怖いよな!」
とビビったあげく、バター醤油焼きで半生で食べた所、一緒に食べていた当時9歳の弟(当時からイケメン)共々食中毒にかかり、俺は冗談抜きでまる1日ベッドから動けなく、弟は今から食べ物の記事書く都合上、どうしても書けない有り様になったという思い出がありました。
2chまとめブログって怖いですね。
ただ、前回の松島旅行で
ちょっとカキフライとかカキカレーパンを食べた所特になんの問題もなかったのでついに決心をし。
昨年の秋に
松島さかな市場さんで通年開店している「カキ小屋」に行ってきました。
ここは駐車場の一角にちょっと大きめのプレハブ小屋があり、中には所狭しと鉄板と椅子が置かれてあります。
※とてもわかりやすい解説図
塗りつぶしてるところが僕達が座った席
描いたあとの「これいる?」感がすごかった。
待ってると店員さんがスコップでカキを持ってきてそれを殻のまま焼いてくれます。ショベルカーで芋煮をかき混ぜる県と似たものを感じますね
で、15分ほどで出来上がるのを殻をむく説明を聞きながら待ちます(まだ生のやつあると思うけど絶対食うなよ、ってことを3回くらい言われた)
中にぎっしりカキがつまっている
焼きあがった瞬間から食べ放題スタートとなるのでそこから40分間ひたすら拾って殻をむいて食ってから捨てて鉄板からカキ拾って、の繰り返しです。
ただ実際40分間カキを食べ続けるのはお腹の容量的に非常に苦しくたいてい2,30分くらいで限界が来ます。
隣のカップルさんともりもり食べてたけど結局おなかいっぱいになった
いや違うんすよ、流し読むと「え?開けたらこれしか入ってないの?」と誤解を招く悪質まとめサイトの捏造写真かよって感じなんですが本当はそれはそれはもう山のようにカキが積み上がっているので量に関しては足りなくなる、ということはないです。追加も自由ですし
宮城)かき小屋シーズン始まる:朝日新聞デジタル(参考画像 体感的にはもっと多い)
食事中の写真を忘れていたのは食うのに夢中になってたせいです。
味の麺についてもカキは小ぶりですが、うまみは普通の大きさのカキに負けていなく、それが殻のまま蒸し焼きにされることでギュッとカキのおいしさと潮の香りが一粒に濃縮されていました。
それでこれにカキご飯とカキ汁がついて3,000円くらい。非常に満足しました。
なおお腹は無事でしたがリセッシュは必須です。
あとリセッシュしてもシャンプーするまでは自分の髪に付着したカキ臭で腹が減るという地獄に陥ります(そのせいでこの後またカキカレーパンをくった)
そんでカキへの苦手意識がすっかり薄れて調子にのった僕は船に乗りながらカキ鍋を食べる。という丸文松島汽船株式会社さんが開催しているカキ鍋クルーズに先週参加してきました。
まさか年度中に3回も行くとは思わなかった
これは松島ー塩釜間を船で観光しながら船内でカキ鍋をいただく。というものです。優雅
もともと単に深夜のテンションで「カキ鍋食べたい!!!!」となって即食べログとかで調べたら松島でカキ鍋を提供しているのはここくらいしかないってことがわかりそのまま予約しました。
レストハウスで船を待ち乗船
よくよく考えれば夏も乗ったわ船
そして肝心のカキ鍋
想像以上にカキぎっしりでびっくり
またもや食うのに夢中で撮るの忘れたんですがこれにカキフライが一人4個と(おそろしいくらいにおいしかった)カキ酢、お漬物やデザートがついて運行代込で3,250円でした。
ご飯が食べ放題なのも嬉しかったですが鍋の出汁が美味しかったので雑炊にできたらもっと嬉しかったかな。
相席になったご夫婦との会話が弾み、定年を迎えられてからいろんなところを旅するようになったそうで、横浜からアラスカに行ったことなどいろんなお話を聞かせてもらいました。
遠出して上がったテンションにまかせていろんな人と話すのは本当に楽しいですね(カキフライ3個とみかんもらった!!!!!!!!!)
そんなこんなでゆっくり食べてたので食い終わって少しで塩釜に到着
そこで食べた蒸しガキ(1個100円)がそれはそれはおいしかったので強くおすすめします。
船での遊覧についても「夏も行ったしそこは別にいいかな?」と思っていたのですが今回は自動音声でのガイドでなく、添乗員さんや船長さんが直接ガイドしてくれたので行きと帰りで違う話が聞けて楽しかったですね。
帰りの船長さんのガイドでは俺含みカメラ持ちの人が何人かいたため、景色のいい位置で船を一時停止してくれたりととても楽しませてもらいました(しかもイケボだった)
波の影響で勝手にこんな形になった島
「ベレー帽をかぶりパイプを咥えた水兵」に見えるとのことですがぼくは何回見ても宇宙竜ナースの頭にしかみえません。
穴が4つある島。これも波の影響で勝手にこうなったそうです。
とこんな感じで今年度は松島にハマってしょっちゅう行ってました。もうすぐ雪解けですし遠距離ドライブの抵抗感もなくなったので来年度はもっと活動範囲を広げていろんなところにいきたいな。と思います。
ちなみに弟は未だにカキの話題を出すと機嫌が悪くなります。