【プレイレビュー】Zomday 大量のゾンビを相手にヘッドショットを決めまくる
VRシューターゲームの中でも低価格ながら高評価を叩き出している
「ZomDay」を紹介
概要
タイトルの通りゾンビ物のシューターゲーム
ゾンビが出てくる作品はLeft4Deadやデッドライジングなどが有名だが
本作はsteamでカルト的人気を博している
「Killing Floor」に非常に似ている
- ウェーブ制
- 1ゲーム中に集めた資金で物資を購入
- 敵の個性(這ってるヤツ、破裂するヤツ、妙に素早いヤツ etc…)
- 最終ウェーブでのボス戦
など
Killing Floor VRは販売されているが
ゲームシステムが従来の物とは違った作品だった為
こちらが本当のKilling Floor VRだ!と言う批評もある
VRだからこそできるゾンビハント
アクション映画でよく見る
銃のグリップで殴ることができる
しかもこのグリップ殴りは敵を怯ませる程度ではなく
ザコゾンビ程度なら致命傷を与えることが可能なので
残弾数が少なくなってきたらもぐら叩きの始まりだ
直感的に操作できるカジュアルな設計
大量のゾンビを相手に近接武器しか無い場合
いちいち一体殴ってまた一体…
と煩わしくなった経験は無いだろうか
「もっと横にブォン!って振った方が効率いいだろ!!」と思っても
画面の中のキャラクター達は自分の思っている動きを反映してくれないのだ
しかしVRであればそんな悩みも解決
Left4Deadではチョンチョン引っ掻くだけだったバールも
Zomdayの世界なら思いっきり振り回せる
銃の操作もカジュアルで
ショットガンのポンプアクションが謎の力で自動的に行われる
銃の二丁持ちやスナイパーライフルの片手持ちなども可能
リアルな操作を求めている人よりも
とにかく撃ちまくりたい!という人向けの設計になっている
総評
低価格であるが満足度は非常に高い
しかし日本語に非対応であったり
バグが多めであったり粗削りな部分もある為、注意が必要だ
特に敵が壁等に引っかかって動かなくなるバグが存在し
ゲーム進行が不可能になりリセットする必要がある為
遭遇するとかなりのストレスだった
全体的に見ると楽しい要素が勝るので
HMDを買ったけど高いゲームを買う前に
お試しで低価格のゲームをやってみよう!
という人は購入を検討してみてはどうだろうか